元イングランド代表主将、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属のデビッド・ベッカム選手（３８）が現役引退を表明しました。
経歴
ベッカム選手は、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で
トップチームに昇格。
1998年フランスW杯で、アルゼンチン代表選手を報復行為で蹴り倒し退場処分になり、母国で敗戦の戦犯扱いされる。
1999年（当時24歳）スパイス・ガールズのメンバー、ビクトリアと結婚。
1999年にはヨーロッパチャンピオンズリーグやイングランド１部など３冠に大きく貢献.
2002年 FIFAワールドカップ、アルゼンチン戦で、PKからゴールを決め1998年の雪辱をはたす。
2003年レアル・マドリード（スペイン）へ移籍。
2007年ロサンゼルス・ギャラクシー（アメリカ）へ移籍。
2009年1月7日から、ベッカムがレンタルで加入し、2009年3月の開幕にはギャラクシーに戻る。
2013年1月31日、パリ・サンジェルマンFCに加入。契約は6月30日までの5カ月。
年俸を全額チャリティー団体に寄付することとなっている。
ＦＩＦＡ最優秀選手賞の２位に二度選出され、2004年には最も収入を得たサッカー選手となる。
2010年の調査によれば、スポンサー収入などを含めた推定年収は4370万ドル（約43億7千万円）であり、世界の全サッカー選手で第１位である。
他には、家を買えば、ベッキンガム宮殿と言われ、子供が生まれれば名前を何とつけるのか注目され、
ヘアースタイルからファッションに至るまで注目されたスーパースター。
刺青や、骨折した際治療で高圧酸素カプセルが注目されるなど、
彼の行動すべてが注目でした。
そんな彼が引退を決めましたが、理由はなんだったのでしょうか？
彼は引退のインタビューでこう語っています。
「ちょうどいいときだ」
「トップのまま引退したい」
と、とてもシンプルな理由でした。
私なりに、きっと、元チームメイトのスコールズや監督のファーガソンが引退したことも少なからず影響があったのではないかと思います。
いずれにせよ、すばらしい選手生活で、ファンを魅了してくれた選手であることは間違いありません。
きっとこれからも活躍してくれるでしょう。
最後に彼のスーパープレー?を。
2013-05-17 19:49
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