W杯決める!本田、愛息抱いて“サプライズ帰国”
サッカー日本代表(FIFAランク30位)4日午後7時30分から埼玉スタジアムで、豪州代表(同47位)とのブラジルW杯アジア最終予選に臨む。
勝つか引き分けで予選突破第1号となり、5大会連続の本大会出場が決まる大一番に向け、MF本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=が3日早朝、愛息を抱いて“サプライズ帰国”した。
アルベルト・ザッケローニ監督(60)は強行日程も問題視せず、先発起用を明言。日本初となるホームでのW杯切符獲得へ、準備は整った。
早朝の成田空港に、驚きの喚声がわいた。「シーズンの途中だったので、リーグが終わってからの報告という形を選びました」
本田圭佑 Wikipedia
プレースタイル
高いテクニックと強靭なフィジカル、優れた得点力を備えたトップ下。ボールキープやパス能力に優れ、左足から放たれる強烈なシュートで積極的にゴールを狙う。
以前は「自分の中の美学はパスだった」と語っており、名古屋時代、シュートへの意識はそれほど高くなかったが、海外移籍後は、ゴール数を残すことがキャリアアップへの近道と考え、どん欲にゴールを目指すスタイルを確立した。
日本人としては珍しく屈強なフィジカルを持ち、外国人選手との一対一でも当たり負けすることは少なく、本人は「基本的に小さい頃からサッカーは倒れたら負けというつもりでやってきた」と語っている。
またフリーキックの精度が高く、無回転とカーブする球を蹴り分けることができる。
運動量も豊富で、CSKAモスクワでは、チーム内で1位2位を争うほどの走行距離であり、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会では4試合390分で45.48kmとトップの遠藤保仁に次ぐ数値を記録している。
以前は日本代表において守備時の運動量の少なさを指摘されることもあった。
また全ての中盤のポジションとウイング、時にはセンターフォワードやサイドバックも務めユーティリティ性に優れている。FIFAワールドカップ・南アフリカ大会のパラグアイ戦では、両チームの中で最速の時速29.43kmを記録した。この数字は一瞬のもので、どれくらいの時間、持続していたかわからないが、少なくとも鈍足でないと言える。
ユース経歴
1994年 - 1998年 摂津フットボールクラブ
1999年 - 2001年 ガンバ大阪ジュニアユース
2002年 - 2004年 星稜高校
2004年 名古屋グランパスエイト (特別指定選手として登録
)プロ経歴
2005年 - 2007年 名古屋グランパスエイト
2008年 - 2009年 VVVフェンロー
2010年 - PFC CSKAモスクワ
人物
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