プーチン大統領が離婚=夫人と円満合意アピール―
ロシアのプーチン大統領(60)とリュドミラ夫人(55)は6日夜、離婚に合意したことを公表した。
2人はモスクワのクレムリン宮殿でバレエを鑑賞した後、国営テレビの質問に答え、リュドミラ夫人は「私たちの結婚は終わった。文明的な離婚です。人目にさらされることは好きではありません」と表明した。
ノーボスチ通信などによると、大統領は「離婚は2人で決めた。私たちの結婚生活は終わった。私の仕事は公的なもの。ある人にとってはそれは好まれない。リュドミラはもう9年もそれに付き合った」などと発言。大統領としての激務が結婚生活に影響を与えたことをほのめかした。
夫妻は1983年に結婚し、20代の娘2人がいる。最近はそろって公の場に出るのは極めてまれで、事実上の離婚状態は「公然の秘密」とされた。
ペスコフ大統領報道官によると、法的な離婚届はこれからという。
リュドミラ夫人は円満離婚であることを強調。
理由については「実質ほとんど顔を合わせていない。(夫は)仕事に没頭しているし、子供たちも成人して独立した」と激務が原因と説明した。
プーチン大統領も2人で話し合って決めたと明らかにした。
2013-06-07 07:34
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